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広告を見ると暗号資産BATがもらえるブラウザ「Brave」とは、どういうものか使ってみて、BATをもらってみた!

暗号資産(仮想通貨)投資
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通常、暗号資産は日本円を出して買うしか無いと思っていたのですが、「Brave(ブレイブ)」というwebブラウザを利用すると、2021年5月から暗号資産BAT:Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)がもらえるようになっていました!

2017年5月に「暗号資産BAT」の取り扱いが開始された時には、日本では規制がかかっていたため、仮想通貨を直接受け取ることができず「BATポイント」という暗号資産ではないポイントが付与されていましたが、2021年5月からbitFlyerのウォレットとの連携ができるようになり、「暗号資産BAT」を直接獲得できるようになりました。

ブラウザ「Brave」とは、どういうものか?

Braveはデフォルトで広告をブロックし、その代わりに「控えめな」広告を配信する新しいビジネスモデルのウェブブラウザになります。

オンライン上のプライバシーをかなり考えられていて、追跡してくる広告はもちろん、マルウェアやトラッカーをブロックし、利用者の情報を安全かつ確実に守ってくれます。

進化したユーザーファーストのブラウザ | Brave
Braveブラウザは、PC、Mac、モバイル端末で使用できる高速でプライベートかつ安全なWebブラウザです。今すぐダウンロードして、トラッキングソフトウェアのブロックによるデータとバッテリーを節約した、より高速な広告のないブラウジング体験を...

さらに、広告が表示されないこともあり「ページ読み込みがPCで2倍、スマートフォンでは最大8倍高速」になるそうです。

Braveは、Brave Softwareによって開発されているのですが、会社を設立したブレンダン・アイクはJavaScriptの開発者として知られるアメリカ人プログラマーです。

Brave (ウェブブラウザ) - Wikipedia

ブラウザの見た目は、主にGoogleによって開発とメンテナンスが行われているChromium(クロミウム)がベースになっているので、見た目だけではなく、使い勝手もほとんど「Google Chrome(グーグルクロム)」と同じ感じです。

「暗号資産BAT」をもらう方法

「Brave」を使って、暗号資産「BAT」をもらう方法はかなり簡単です。

公式サイトからBrave をダウンロードして、Brave Rewardsでプライベート広告を表示すると、広告収益の70%をもらうことが出来ます。

広告を表示するたびにBATを獲得できます

私たちはユーザの皆様を一番大事にしています。Brave Rewardsでプライベート広告を表示していただくと、広告収益の70%をユーザの皆様にお支払いいたします。 Braveは、お気に入りのWebコンテンツクリエイターを支援することに使っていただくことは推奨しています。 ※獲得したBATをBrave Rewardsウォレットから引き出すためには、Brave Rewardsウォレットを外部の暗号資産保管サービス(外部ウォレットサービス)と連携する必要があります。詳しくはこちらを御覧ください。

引用元:Braveの広告は普通の広告と何が違う? ーbrave-rewards

上記のように広告閲覧報酬で獲得したBATは、Brave Rewardsウォレット(ブラウザ自体に付いてます)と外部ウォレットサービスと連携することで引き出すことが可能ですが、2021年11月現在、日本国内では、bitFlyerアカウントとの連携が利用可能です。

Brave Rewardsの設定をする

Brave をダウンロードしたら、Brave Rewardsの設定をしましょう。

ブラウザの右上にある3本線「」をクリックすると、上の方に【Brave Rewards】があります。

Brave Rewardsの設定画面が開くので、【広告】部分のボタンがオフになっていたら、クリックしてオンにしましょう。

ちなみに、オフの状態だと右下に「Rewardsについておさらいが必要ですか?」という表示があり、クイックツアーを見ることが出来ます。

例えば、広告がどこに表示されるか?とか、

Brave Rewardsで広告を見た後の、報酬を受け取るタイミングなどです。

広告をオンにすると、広告設定が変更できるので、赤矢印部分をクリックします。

1時間に表示される「広告の最大数」を調整することが可能です。

広告表示をオンにした状態で、普通にBraveを利用しているとたまに広告が出てくるので、興味があるものを見ると、トークンを獲得できます。

表示した広告の履歴を確認できる

Brave Rewards中にある「広告」の右下に「30日間の広告履歴」というボタンがあるので、ここをクリックすると

自分が受信した広告が確認できます。

Braveブラウザを1日の中で使っている時間がまだ少ないので、広告は多くないのですが、10月は3つの広告を見たら0.25BATをもらえました。

もらった「暗号資産BAT」を確認する方法

設定の「Brave Rewards」タブの右上に、表示されているのですが、「明細を表示」をクリックすると

月ごとのアクティビティーを確認できます。

広告を見ると暗号資産BATがもらえるブラウザ「Brave」とは、どういうものか使ってみて、BATをもらってみた! のまとめ

「Brave」を使って表示される広告を見るだけで、暗号資産BATをもらうことが出来てしまいました。

広告は「閲覧行動から推測される興味や関心に基づきます。」ということなので、設定した最大表示数の広告がフルで出てきたことはまだ無いので、もらったBATは少ないです。

ただ、今までと違い広告を見ると報酬をもらえるので、とりあえず見てみようかな?!と思えるようになりますね。

企業側からしても「閲覧行動から推測される興味や関心に基づく」部分がしっかり出来ていれば、広告の無駄打ちが減って良さそうです。
実際、何度も何度も同じ広告は出てこないです。むしろBATが欲しいから早く出てこないかなって待っている状態です(笑)

 

これから「Brave」をもっと使って、BATをもらったら、獲得したBATをbitFlyerのウォレットと連携して、日本円に替えたり、他の暗号資産を購入する方法をまとめようと思います。

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