ブックオフで見かけた「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」が、ずっと積ん読になっていたのですがやっと読んでみました。
上下巻合わせて約1300ページあるので、ちょっとずつ読んでいってやっと読み終わりました。
バフェットさんが子どもの頃から77歳までの話が収められているのですが、下巻の途中に購入して、一気に読んだ「チャールズ・T・マンガーの金言」に出てくる話の詳細がわかるので、両方同時に読むと色々理解しやすくなります。
- 「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」は、どんな本か?
- 気になったところ
- P.61 子どもの教育
- P.109 複利という発想
- P.167 モート(Moat = 堀)
- P.206 グレアムの本
- P.237 グレアムの3つの鉄則
- P.270 カスタマー・ロイヤルティー
- P.432 バークシャー・ハザウェイ
- P.464 お小遣いをもらうには家事を手伝う
- P.545 まずまずの会社を最高の値段で・・・
- P.148(下巻) アダム・スミスの”見えざる手”
- P.232(下巻) チェリー・コーク
- P.352(下巻) コダックはトースト(おしゃか)
- P.495(下巻) ワールド・トレード・センター
- P.535(下巻) 輸入許可証
- P.582(下巻) 貧しきチャーリーの暦
- P.666(下巻) 貪欲に、おそるおそる。
- P.674(下巻) 湿った雪
- 「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」を読んだ! のまとめ
「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」は、どんな本か?
【目次】
【上巻】
第1部 バブル
- 第1章 恰好悪いほうの話
- 第2章 サン・バレー
- 第3章 習慣の生き物
- 第4章 ウォーレン、どうしたんだ?
第2部 内なるスコアカード
- 第5章 説教癖
- 第6章 バスタブ障害物競争
- 第7章 休戦記念日
- 第8章 1000の方法
- 第9章 インクに染まった指
- 第10章 犯罪実話
- 第11章 彼女はずんぐりじゃない
- 第12章 〈サイレント・セールス〉
- 第13章 競馬場の原則(ルール)
- 第14章 象
- 第15章 面接
- 第16章 ワン・ストライク
- 第17章 エベレスト山
- 第18章 ミス・ネブラスカ
- 第19章 舞台負け
第3部 競馬場
- 第20章 グレアム・ニューマン
- 第21章 どちらの側に立つか
- 第22章 隠れた輝き
- 第23章 オマハ・クラブ
- 第24章 機関車
- 第25章 風車戦争
- 第26章 黄金の干草の山
- 第27章 愚挙
- 第28章 乾いた火口
- 第29章 梳毛とはなにか
- 第30章 ジェット・ジャック
- 第31章 絞首台が未来を揺らす
- 第32章 楽で、安全で、儲かって、楽しい物事
- 第33章 店じまい
第4部 歌うスージー
- 第34章 キャンディー・ハリー
- 第35章 《オマハ・サン》
- 第36章 二匹の濡れネズミ
- 第37章 新聞社
- 第38章 マカロニ・ウエスタン
【下巻】
第4部 歌うスージー(承前)
- 第39章 巨人
- 第40章 公立図書館を運営しているのではない
- 第41章 さあ、それで?
- 第42章 一等賞の青リボン
第5部 ウォール街の王様
- 第43章 ファラオ
- 第44章 ローズ
- 第45章 レッカー車を呼んでこい
- 第46章 ルビコン川
- 第47章 白夜(ホワイトナイト)
- 第48章 親指しゃぶりで頬がこける
- 第49章 怒れる神々
- 第50章 宝くじ
- 第51章 クマなんかどうでもいい
- 第52章 ニワトリの餌
第6部 預り証
- 第53章 精霊(ジン)
- 第54章 セミコロン
- 第55章 最後のケイ・パーティー
- 第56章 金持ちによる、金持ちのための
- 第57章 オマハの賢人
- 第58章 心乱れて
- 第59章 冬
- 第60章 フローズン・コーク
- 第61章 第七の炎
- 第62章 預り証
- その後
本書内の[原註]は、日本経済新聞出版社のサイトからダウンロードできるようになっているのですが、記載されていたURLはアクセスできないようになっており、調べ直したら「日経BOOKプラス」からダウンロードできました。
上巻は39ページ、 下巻は59ページもありました。
- 出典元:スノーボール(上) 原註ダウンロード(上)|日経BOOKプラス
- 出典元:スノーボール(下) 原註ダウンロード(下)|日経BOOKプラス
ちなみに改訂新版だと「第63章 危機」「第64章 スノーボール」が追加されていました。
気になったところ
P.61 子どもの教育
第1部は、ざっくりなバフェットさんの概要なのですが、その最後の6行に出てくる言葉です。
子供を教育すると、両親が重んじることを子供はいち早く吸収する。
内なるスコアカードと外のスコアカードの話なのですが、「やること(やれること)は早くやっておく」と考えている僕の考えが子ども達に伝わらないのは、そういうふうに振る舞っていないからなのか、、、そんな事考えていないと言うか「すぐ忘れちゃう」奥の影響なのか。。。
P.109 複利という発想
本のタイトルになっている「スノーボール」(雪玉)の【複利】に、バフェットさんが気づいたときの話です。
頭で理解するだけじゃなく、実体験を伴って経験したから重要だと言うことに気づいたんですね。
これと同じような経験を、子どもたちのお小遣いでできないかなぁ〜。
P.167 モート(Moat = 堀)
バフェットさんが重視する「競争優位性(参入障壁)」の原点なんですかね?
「IQ400の人間」じゃないとできないって、よく考えると面白すぎる説得方法ですよね。
P.206 グレアムの本
投資を始めた頃に読んでみたベンジャミン・グレアムの「賢明なる投資家」ですが、自分が持っている知識や情報が少な過ぎて、寝るための本になってしまったものの、今読んだら楽しめるかな?
新しいバージョンは、解説もついているみたいですが、上下巻で8,000円超えちゃうのはどうなんでしょ。。
P.237 グレアムの3つの鉄則
「所有する権利」「安全マージン」「ミスター・マーケット」です。
バフェットさんとマンガーさんがよく言う話ですかね。
P.270 カスタマー・ロイヤルティー
マーケティングも大事ってことですよね。
ペンションをやっていくときには必要な力。デービット・アーカーさんの本も読まなければ。
P.432 バークシャー・ハザウェイ
やっと出てきた「バークシャー・ハザウェイ」。
この本を読むまで繊維会社だったとは知らなかった。
P.464 お小遣いをもらうには家事を手伝う
我が家でもやってる方法ですね。
お風呂洗ったら50円。食洗機回したら50円。トイレ掃除は100円。
やってみてわかったのが、買い物に行って子どもたちが欲しいものがあった時に、その値段がどのぐらいの手伝いに当たるのかわかるから、やってよかったなと思っています。
P.545 まずまずの会社を最高の値段で・・・
・・・まずまずの会社を最高の値段で買うよりも、最高の会社をまずまずの値段で買うほうがずっといい。
とっても有名な言葉ですね!
まずまずの会社を最高の値段で買ったと思ったら、どこまでも落ちていっている企業株が塩漬け状態に。。。
株式取引を始めた頃に、これ安いんじゃない?!と買ってみて、ほどほどに良い勉強代を支払ってます。
P.148(下巻) アダム・スミスの”見えざる手”
投資関連の本を読んでいると、ほぼほぼ見かける「アダム・スミス」。
積ん読になってる「国富論」と「道徳感情論」も早く読まねば。。
P.232(下巻) チェリー・コーク
アメリカで初めて「チェリー・コーク」見かけて飲んでみたら、美味しくてハマったことを思い出しました。
たまに「バニラ・コーク」を飲むのも好きでしたw
P.352(下巻) コダックはトースト(おしゃか)
ビル・ゲイツさんが言った言葉なのですが、ちゃんと先を見れるとわかるんですね。
そして、「情報は金になる」っていうのも思い出しました。
P.495(下巻) ワールド・トレード・センター
アメリカ同時多発テロ事件の「911」ですね。
この時、コネチカット州にあった大学のそばのカフェで、先輩たちと一緒に朝ごはん食べて授業に出ようとお店に入ったら、「ワールドトレードセンターがなくなった!」と聞いて、お店のテレビを見たら同じようにニュースチャンネルで繰り返し流されていました。
当然のように、授業はキャンセルになって、自宅に帰ってからテレビを見たのですが、今度はあまり映像が流れないようになっていたんですよね。
ということを思い出していたら、バフェットさんがコネティカットへ行くつもりだったと見て、かなりびっくり!
P.535(下巻) 輸入許可証
これって要は「トランプ関税」のような考えですよね。
P.582(下巻) 貧しきチャーリーの暦
ここになって「貧しきチャーリーの暦(Poor Charlie’s Almanack)」が出てきました。
同時に読むことになった本で、日本語訳のタイトルは「チャーリー・マンガーの金言」となっています!
ちょうど読み終わってからこの部分を読んだので、言っていることの意味がものすごくよくわかりました。
P.666(下巻) 貪欲に、おそるおそる。
他人が怖がっているときには貪欲に、他人が貪欲なときにはおそるおそる。ただし、市場を出し抜けるとは思わないこと。
これも有名な言葉ですよね!
ただ、他人が怖がっている時に貪欲になることがなかなかできない。
「コロナウイルス」「ウクライナ戦争」「トランプ関税」「アメリカイラン戦争」で、暴落からの急騰を見てきたのですが、大暴落時に貪欲になるのはすごく怖い。
P.674(下巻) 湿った雪
自分が湿った雪そのものになる必要がある。
マンガーさんの本もそうだったのですが、バフェットさんの本も、投資の手法というよりは、投資を通した人間の考え方、生き方というのを教えてくれました。
「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」を読んだ! のまとめ
「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」は、ブックオフで見かけて各220円だったこともあり買って読んでみたのですが、上下巻合わせて約1300ページは大ボリュームでした。
ちなみに、今売っているのは「改訂新版」になり、上中下の1500ページになっていて「第63章 危機」「第64章 スノーボール」が追加されているようです。
また、バフェットさんの盟友「マンガーさん」の本も同時に読んでいたのですが、こちらも投資ノウハウ本ではないのですが、スノーボールと同じように楽しめますよ。



























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