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Youtube「NIKKEI マネーのまなび」チャンネルの「【完全版】ひふみ投信 藤野英人さんに聞く 「コロナ後」の経済と投資」が勉強になった

国内株式
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日経電子版を無料版で毎日チェックしてるのですが、2021年9月11日の「教えて高井さん」の記事で紹介されていた【完全版】ひふみ投信 藤野英人さんに聞く 「コロナ後」の経済と投資を見てみたのですが、色々と勉強になったので共有です。

見てみたYoutube動画

NIKKEI マネーのまなび
【完全版】ひふみ投信 藤野英人さんに聞く 「コロナ後」の経済と投資(日経電子版マネーのまなび)

タイムライン
0:00 ゲスト紹介
2:20 個人の米国株シフトの意味は
7:55 「菅退陣」で「ひふみ」も買い出動
13:34 再び動いた「妖怪アンテナ」
15:59 相場反転で何を買ったか
17:38 「20年後の日本株」は黄金期に
28:27 コロナの影響はいつまで続くのか
34:25 投資判断の決め手は「スキ」?
44:03 社長の一人称が「弊社」「当社」な会社は株価がさえない
51:40 藤野流、ライフプランとマネープランの極意
58:35 お金を明るく、楽しく語ることの大切さ

※タイムラインの時間表示部分をクリックすると、その部分から見ることができますよ。

学べたポイント

勢いも大事

7:55 「菅退陣」で「ひふみ」も買い出動

ニュースを見ていて「菅さん総裁選に出ないんだぁ〜」と、ふぅ〜んとただ情報として見てしまっていたのですが、投資のプロから見ると「日本株に投資をしないリスク」という考えになって、即買う!という判断をしていたそうです。

しかも情報が出た金曜日の午前中10時半ごろに、藤野さんは休暇をとっていて富士山麓でキャンプしていたそうですが、ニュースを見た瞬間に「買い」の発注指示をしていたそうです。プロだぁ〜!

あと「投資は9割馬鹿な方がいいw」んですって! というのも、利口ぶっていないでちゃんと乗れる時にすぐに掴みに行く、勢いや行動も必要な部分もあるそうな!

株友達にも「勢いも大事だよ!」って言われたことがあるのですが、それをしっかり説明された感がありました。

情報をちゃんとストックして利用する

15:59 相場反転で何を買ったか

「菅さんがやめることで何が変わるか?(ポジティブになるか?)を考えて、例えば通信株。」先程の話とつながるのですが、手に入れた情報を元に、どうなるかをしっかり考えているってことですよね。

というか、それまでに現状を把握して、ネガティブになっていることをしっかりわかっているから反対側のポジティブになるものがわかるってことですよね。

情報をただ知るだけじゃなくて、ちゃんとストックしておいて、必要な時に引き出して精査できることが大事ですね。

情報はストックしているつもりなのですが、情報同士が目的に対してしっかり整理されてつながっていないために、結果を見てから「あぁ〜〜〜。。。」ってなることが多いから、すごく参考になりました。

好きこそものの上手なれ!

34:25 投資判断の決め手は「スキ」?

好きこそものの上手なれ!」っていうのを思い出しました!

「損得よりも 好き / 嫌い のほうが、アンテナの感度がいい!」っていうことでした。たしかにこれはありますね。

「好き嫌いがはっきりしていたほうが、個人の思考レベルの感度が上がる」っていうのも、好きなものであればより情報に敏感になって、細かくみて精査することができるので、結果洞察力が上がって、嫌いなものよりも色々見ることができますよね。

最初株を買う時に、知っている企業の中で、実際に自分が利用している企業にしたのですが、好きだから情報触れることも多いし、興味を持って色々調べる気になるんですよね。

あとニュースや情報サイトの見出しに社名やサービス名があると目につくんですよね。新聞の見出しと同じ感じかな。

興味のない情報は見出しが大きくても気にならないけど、興味のあるキーワードは見出しが小さくても見つけることができる感じ。

会社HPに、会社の性格が出る

44:03 社長の一人称が「弊社」「当社」な会社は株価がさえない

上場している会社を全部調べて、過去の株価を比べたそうなんですが、

社長挨拶のページで、

「主語がない」のは、株価は悪い
「当社、弊社」は、株価があまりパットしない
「私、私達」は、株価が非常にいい!

らしいです。

というのも、社長が自分事にしていないことが見えてくるから、しっかり責任感を持っていないとも考えられるようですね。

っていうか、中小企業だとそもそも社長挨拶のページもない会社もありますよねぇ〜〜〜。

HPに写真が載っていないと。。。

48:33 社長の写真、取締役の個別写真

さらに面白かったのが、上場会社の8割は社長の写真が載っているそうですが2割はないとのことでした。

そして、社長の写真が載っていない会社の株価は悲惨だそうです。

また取締役の写真が有るか?無いか?でも、株価に劇的な違いがあるそうな!というのも、自分が取り締まっている会社のHPに顔を出さないということは、隠蔽体質があるんじゃないか?!って。

もちろん例外はあるのですが、すごぉ〜〜〜くわかる気がする!

 

確かに、少し前まで自分が働いていた会社のHPを管理するようになっていった頃ですが、何故か社長の写真もなければ、取締役の写真もない。。よくあるベンチャーのようにチームメンバーも出ていない。。

入社してサイトを管理するようになった頃は、メンバーの顔がわかるほうがいいと思って、社員全員の写真を出せるページの準備をしていたのですが、、、だんだん会社への愛社心が無くなってくると、、、自分が関わった形跡を残したくなくなって、自分の写真や名前を掲載しようなんて考えなくなりました。。。

逆に言うと、愛社心があって、会社に自信があれば、社長を始め取締役、メンバーも堂々と(喜んで、自慢気に)掲載しますよねぇ〜。

結構意外な話だったのですが、逆の経験をしているのですごく理解ができちゃいました!

というか、ここまで気がついて、ちゃんと調べて、情報をストックしているから藤野さんはすごいんだなと感じました。

微に入り細に入り(びにいりさいにいり)とは、こういうことですよね。「好きこそものの上手なれ!」とも密接に関係してくるんですねぇ〜。

自分の人生はオーダーメード

51:40 藤野流、ライフプランとマネープランの極意

ファイナンシャルプランナーに相談するとモデルケースのライフプランが出てきたりするけど、それにハマる人はほとんどいない。

人生はそれぞれの人の好みによって変わるから、

自分がどう生きたいか?
どういう人生を歩みたいか?
どういうパートナーと過ごしたいか?
子どもにどういう教育をさせたいか?

というライフプランを考えてから、資産形成を考えるべき。

だけど、少額からでも早く投資を初めて、小さく・ゆっくり・長くで、失敗も早めに学んだほうがいいそうな!

僕が投資を始めたのが40歳になる手前だったので、ホント遅かったなと反省しております。
時間を味方にするというのが今ならよく分かるのですが、やってみれば経験から勉強できるし、チャンスもいっぱいあったよねって。

ビットコインが出始めた時に、頑張って英語のサイトを読んで、1BTCでも持っておけばぁ〜〜〜って思い出します。

まずは、なんでも小さく初めて見ることは重要ですよね。

陸上でどんなに水泳の練習をしても、実際に水に入ったことがなければ、机上の空論となってしまうけど、泳げなくても水に入ってみればわかることがあるってやつですな!

金融教育

58:35 お金を明るく、楽しく語ることの大切さ

お金の話は、その人の人生観や生き方が全部むき出しになってくる。

確かに、お金の使い方って人生そのものな感じですよね。

自分が出来ていなかったから、自分の子供達には「お金」に関わることを増やそうと思って、3歳ぐらいからお手伝いしたらお小遣いをあげるようにしているのですが、金融教育もやってあげたいなと思うんですよね。

とりあえずジュニアNISAのアカウントは作ってあるから、早く運用させてみたい!

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