ピーター・リンチの「株で勝つ」は、投資を始めた頃に読んでおきたい本!

読書

先月読んだ「新高値ブレイク投資術」の中で著者が参考にしていた『ピーター・リンチの「株で勝つ」アマの知恵でプロを出し抜け』という本を、図書館で予約してやっと読むことが出来ました。

中長期でテンバーガーを狙っていくないようなので、ウォーレン・バフェットの名前も出てくるのですが、ピーター・リンチの経験を元に書かれていて、成功だけじゃなく失敗したことも書いてあるので、とても勉強になりました。

この本は、株式投資を始めに読んでおきたかったなと思える本で、投資を始める前の心得から、有望株の探し方、売り買いのタイミングなども説明してくれています。

「株で勝つ」は、どんな本か?

ピーター・リンチさんは、全米NO.1ファンドマネジャーとまでいわれた『株式投資界の伝説の人物』ですが、この本のサブタイトルにあるように【アマの知恵でプロを出し抜け】!と考えてくれている面白い人です。

【目次】
はじめに/アマチュアの強み
第1部 投資を始める前に
第2部 有望株の探し方
第3部 長期的視野

株で勝つ 目次

気になったところ

いくつも面白いところがあったのですが、特に気になった部分を記録しておきます。

はじめに/アマチュアの強み

いきなり最初から面白かったのですが「第一のルールは、もはやプロの言うことに惑わされるな、ということである。」で始まっちゃいます。

マゼラン・ファンドの資産を2,000万ドルから140億ドルの規模に成長させた伝説のファンドマネジャーの本が、いきなりこう始まるとは思わなかったのでビックリしましたが、これでハマった感じがします。

プロの投資家に勝てるのかなぁ?!と思ってきていたのですが、土俵が違うっていうことがよく分かりました。

プロはプロの制限があって、アマ(素人)には出来ることが出来なかったり、各個人が知っている情報というのも大きいことが分かります。

また前職で、財務部長として入社された方(70代の現役投資家でもありました)と、昼食などに行く事があったのですが、行ったお店が上場しているのか?上場している場合は、客単や回転数など気にしておりました。

まだ株式投資をしていない時期だったので、「へぇ〜〜」「ふぅ〜〜ん」と思っていただけだったのですが、、、今は同じことしてる!!って。

第2章 ウォール街の矛盾した表現

先程の証明じゃないのですが、アマがプロに勝てるかもしれない理由部分ですね。

各個人がそれぞれ見ているものが、プロや世間に届くまでは時間差がある部分を、ちゃんと有効活用しましょう!ってところですね。

投資を始めた頃に、いきなり2,000円台の株価にビビって手を出せなかった「神戸物産(3038)」ですが、よく使っていたし、色んな所に店舗が増えたなぁ〜って思ってたのに、全然活用できていなかった。。

第10章 収益、収益、そして収益

株を買う前に、その会社の情報として「ファンダメンタルズを確認する」ってよく出てくるのですが、財務諸表関連ってどうしても苦手意識があったんですが、その会社の資産を一人の人間として例えて考えるっていうのがわかりやすかった!

株式会社は「法人」なので当然といえば当然なのですが、そういう感覚はなかったですね。

ただ数字が並んでるだけだったけど、なんかスッと入ってきて、ちょっと楽しくなりました。

第11章 二分間の訓練

自分の子ども達には、早めに株式取引をさせていこうと考えているので、この訓練はとっても役立ちそうです。

数時間で会社の情報を集めた上で、2分間で語れる「ストーリー」にすることで、よりシンプルに自分で理解することが出来て、「なぜ買うのか?」「なぜ売るのか?」というのが自分の中ではっきりしますね!

また僕の中では「ストーリー」という部分が、デービッド・アーカーの「ストーリーで伝えるブランド」にもつながってなんか気持ちいい感じでした。

第17章 売り買いのベスト・タイミング

株式投資を始めてから「いつ売るか?」というところをどう考えて、当判断したらいいのかよくわかっていなかったのですが、6種類の株に関してそれぞれ説明してくれていました。

  • 低成長株
  • 優良株
  • 市況関連株
  • 急成長株
  • 業績回復株
  • 資産株

基本的には、自分でファンダメンタルズを確認して作った「ストーリー」から外れる時に売買する感じですが、ヒントをいっぱい書いてくれているので勉強になりました。

『ピーター・リンチの「株で勝つ」アマの知恵でプロを出し抜け』を読んだ! のまとめ

本を読んだだけで、お金持ちになるわけではないのですが、この本はもっと早く読んでおけばよかったと思える本でした。

 

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