何かで見かけた「きみのお金は誰のため」なのですが、Amazonの「Audible」無料トライアルを試してみたら、聞くことが出来ました。
2023年10月に発売された本が、2024年4月に「Audible」にも追加されて、普通は2,100円で購入する必要があるのですが、無料トライアルでタダで聞けたのですごくお得でした。
さらに子どもの「お金」教育にも良さそうなので、手元においておきたい本になったのですが、想定外に最後に泣ける金融教育本でびっくりでした。
「きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」」は、どんな本か?
物語に合わせて、「お金」について勉強ができる本です。
【目次】
- 第1章 お金の謎1:お金自体には価値がない
- 第2章 お金の謎2:お金で解決できる問題はない
- 第3章 お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない
- 第4章 格差の謎:退治する悪党は存在しない
- 第5章 社会の謎:未来には贈与しかできない
- 最終章 最後の謎:僕たちはひとりじゃない
中学2年生の優斗とひょんなことで知り合った投資銀行勤務の七海とともに、怪しげな「ボス」に「お金の正体」と「社会のしくみ」について色々教えてもらいます。
「Audible」だったからなのか、最後に泣きました。本で読んでも一緒かもしれないけど。
気になったところ
本の場合は、気になったところを撮影したり、スクショしたりしていたのですが、「Audible」だったので普通に聞き流しちゃってました。
ただ「Audible」にもちゃんとメモ機能があって、「気になったところ」はメモしておけます。(全部聞いてから知ったのですが。。。)
もう一度聞いて、気になったところをまとめようと思います。
プロローグ 「ない。ない。ない。」
- お金自体には価値がない。
- お金で解決できる問題はない。
- みんなでお金をためても意味がない。
最初に「ボス」が提示する「3つの謎」なんですが、最後まで読み終わるとちゃんと意味がわかるようになります。
「きみのお金は誰のため」を読んだ! のまとめ
初めての「Audible」だったのですが、思っていた以上に便利かもしれません。
ただブログを書いたり、考え事をしているときには、ちゃんと聞けないので、料理とか掃除とか考えることをしなくてもできる作業と一緒に使うのがいいみたいですね。
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