AmazonのPrime Readingで見かけた「マンガでわかる ピーター・リンチの投資術 ~10倍株の見つけ方を伝説の投資家から学ぶ!」を読んでみました。
「マンガでわかる ピーター・リンチの投資術」は、どんな本か?
すでに、ピーター・リンチの「株で勝つ」と
ピーター・リンチの「株の法則—90秒で説明できない会社には手を出すな」
は、読んでいたのですが、「マンガでわかる」だとどうなのか読んでみました。
マンガの目次を見るとわかるのですが、ピーター・リンチの人生に合わせて、わかりやすくマンガも使って説明をしてくれます。
【目次】
- PART1 【幼少~青年期】キャディーのバイトからの株との出会い
- PART2 【成人期】フィデリティへの入社で学んだ銘柄リサーチ術
- PART3 【壮年期】マゼランファンドでのリンチ流銘柄選択術
- PART4 【最盛期】失敗から学んだリンチ流売買術とリンチを支えた業績回復株
- PART5 【熟年期】引退の決意と個人投資家としてのテンバガーの探求
- リンチの年譜
「マンガでわかる」シリーズは、ざっくりと全体像を掴むことができて、重要な部分をまとめてくれているのでとても便利です。
気になったところ
この本は3つの流れで、各時期それぞれの話が進んでいきます。
- リンチの言葉と概要
- マンガ
- 重要シーンの説明
リンチの言葉と概要
一番最初に各時期の名言が出てきて、数ページの文章で概要を教えてくれます。
マンガ
次にマンガで先程の概要部分の話を教えてくれます。
なので、PART1ではピーター・リンチが産まれるところからです。
重要シーンの説明
マンガが終わると十数ページで、各時期の重要シーンとして投資術に繋がる説明や、ピーター・リンチの「投資術」自体の説明をしてくれます。
「マンガでわかる ピーター・リンチの投資術」を読んだ! のまとめ
すでに、ピーター・リンチの「株で勝つ」と「株の法則」は読んでいましたが、自分の子どもたちがいつ頃読めるのかも見てみたくて全部読んでみたのですが、マンガが挟まれることで読みやすくなって、入門としてはかなり使えるかなと思いました。
もちろんこれから株式投資をしようと考えている人も、ざっくりピーター・リンチの投資術を見てみたければ、サクッと読むことができるのでおすすめです。
ちなみにこの本はAmazonプライムの会員特典で、Prime Reading対象の本は追加費用無しで読み放題なので、この機会にとりあえず「30日間の無料体験」を試してみてくださいな!
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